- 車売却後の引き渡しのタイミングはいつ?
- 車の売買契約を結んだあと引き渡しまでの猶予はどれくらい?
- 車を引き渡すときに売却に必要な書類を渡さなければならないのか?
- 車を引き渡すときの注意点とは?
- 車を引き渡してから入金までどれくらいかかる?
など気になることがあると思います。
そこでこの記事では車売却後の引き渡しについて詳しく説明していきます。
そこで今回の記事では車売却後の引き渡しについて詳しく解説していきます。
1.車買取契約後、引き渡しまでの猶予は何日あるの?
車を売却したら買取業者に車を引き渡さなければいけません。
しかし次に乗る車が手元にない状態で車を引き渡してしまったら、交通手段に困りますよね。
車の引き渡しまでの猶予はどれくらいあるのでしょうか?
車買取契約を結んだあと、引き渡しまでの期間は長くても1週間程度です。
基本的には2~3日以内に引き渡すことを求められます。
業者との話し合いによっては、引き渡しの期間を延ばすこともできますが、その場合は査定額が下がる可能性もあります。
というのも、中古車の価値というのは時期によって変動します。
あくまで提示された査定額は今の中古車市場における査定額です。
時間がたてば車の価値も下がっていくので査定額も安くなってしまうのです。
車買取の契約後にはあまり引き延ばすのはお勧めしません。
余計なトラブルに発展するのを防ぐためにも引渡しまでに時間がかかりそうな場合は、査定の段階で伝えておいた方がいいでしょう。
・車売却に必要な書類も引き渡しと同時に渡さなければいけないのか?
車の売却に必要な書類については、車を引き渡した後に持っていくのもありです。
売買契約を結んだあとすぐに車を引き渡して、必要書類を後から持っていくというのでも問題ありません。
ただ車の引き渡しのタイミングと同じように売買契約から1週間以内には渡すのが望ましいです。
また車と書類の両方を引き渡してしまうと、完全に契約が結ばれたことになり、キャンセルするのが難しくなります。
もしキャンセルする可能性があるなら、あえて書類や車の引き渡しを先の伸ばすのも一つの手段です。
2.車を引き渡しのベストなタイミングは?
車を買い替えるのであれば、車を売却してしまうと車を使うことができません。
なので、次の車の納車日がベストなタイミングとなります。
これなら入れ替える形で車を使うことができます。
車の買取契約も納車が近づいたタイミングで結ぶことをおすすめします。
・代車を借りれるのであれば、早めに売却するのもあり!
ただ納車ギリギリになって車を売却するとなると少し慌てた感じになります。
また早めに車を売却して、新しい車の頭金にしたいという人もいるかと思います。
そんな場合には、売却して車を引き渡すときに車買取業者に代車を無料で借りることもできます。
あとになって納車日が数日ずれるなんてこともあるので、少し余裕をもって車を売却するのもありだと思います。
ただすべての買取業者で代車が用意されているとは限らないので、事前に代車が無料で使えるか聞いておきましょう。
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3.車の引き渡しの方法と注意点を紹介
車を引き渡す方法は主に2つあります。
1つ目は自分で車を運転して車買取業者のところまで運ぶという方法です。
車が問題なく動くのであれば、運転して車を運ぶことができます。
この場合には帰りの手段を用意しておくのを忘れてはいけません。
妻が運転する2台目の車を用意する、友人に頼んで乗せてもらう、タクシーを使うなどの方法があります。
2つ目の方法はレッカー車で移動させる方法です。
この場合はレッカー代が取られる可能性があります。
レッカー代は距離のよって料金が変わりますが、相場としては1~3万円ほどです。
無料でやってくれることもあるので、料金がかかるかどうか事前に聞いておいた方がいいです。
4.車を引き渡してから入金されるまでどれくらいかかる?
基本的に車の買取額の入金は車の引き渡しだけでなく、必要書類をすべて引き渡してからとなります。
入金までの期間は買取業者によっても異なりますが、車と書類を渡してから2営業日~5営業日以内には入金されます。
即日即金で売却額を払ってくれる業者もありますが、その場合には査定額があまり期待できません。
車を高く売りたいなら余裕を持った日程で車を売却するようにしましょう。